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小栗 夕の写メ日記

2024年05月07日 20時56分 ハート9

No.32 急に明日休みになったら何をする?

 

今のところ、デビュー前で写メ日記書くばかりの毎日なので、毎日休みのような感じなんです。笑

 

でも、明日写メ日記も何もせず、特別なことしていいよって言われたら、

僕は今すぐ島根県へ飛びます笑

島根県の隠岐島に行きたいんです!

 

前にも話したように、

山本幡男さん(映画、「ラーゲリより愛を込めて」のモデル)の博物館へ行って、どんな人だったのかをこの目で見てみたいんです。

 

こんなにも素晴らしい日本人がいたんだ、ということをもっと知りたいです!

 

 

以下、山本幡男さんの説明です!

長くなるので、見たい人はご覧ください。

 

〇山本幡男

島根県隠岐島西ノ島出身

戦後、ロシア軍に10年以上強制労働させられた(1日十時間以上の重労働で、食事は食パン1枚と水みたいなお粥のみ)

 

その想像も絶するような状況の中、仲間達は生きることを諦めそうになるが、

山本幡男は仲間たちに「絶対に希望はある」と勇気づけ、時にはロシア兵に歯向かうこともあった。

そのせいで、何度も「営倉(えいそう)」という、南京虫(噛まれるとかゆみが生じる)の入った木箱に入れられる(何日間、時には数週間も!)

それでも、仲間を勇気づけたり、楽しませたりし続けて自分の信念を貫き続ける。

 

しかし、山本は喉のガンに侵されてしまう。

その際、仲間からの薦めもあり、愛する家族へ宛てた遺書を執筆した後、帰国寸前で死去。

 

仲間達は、山本の家族へ遺書を届けたいのだが、

日本語を書いた紙を所持するのは、反逆罪にあたり、ロシア兵に見つかれば没収されてしまう。

 

その時、仲間達はどうしたのか。

 

10枚以上もある遺書を手分けして、暗記したのだ。

そして、11年にも渡る強制労働を終え、仲間達は日本へ帰国。

 

山本の遺書を暗記した仲間達は、一人一人山本の家族を訪ね、

山本の遺書が完成する。

 

この感動の実話を元にしたのが、映画「ラーゲリより愛を込めて」である。

                                     

 

長くなりました笑

まだまだ伝えきれない部分がありますが、ざっとこんな感じです!

よければ映画だけでも見てみてください!号泣必至ですよ!笑

 

20245月小栗夕

コメント一覧

  • 匿名希望 さん

    渡り鳥が出てくる本をポストしていただいてありがとうございます。私が読んだのは小学生向きの挿絵が多い本だったんですが、どうしてもネットで探せないので、もう流通してないのかもしれません。
  • 匿名希望 さん

    壮絶な実話ですね。子供の頃に、シベリア抑留者が日本の方角に飛んでいく渡り鳥に想いを馳せ、望郷の念を募らせるという本を読んだのですがどうしてもタイトルが思い出せないです。