小栗 夕の写メ日記
No.32 急に明日休みになったら何をする?
今のところ、デビュー前で写メ日記書くばかりの毎日なので、毎日休みのような感じなんです。笑
でも、明日写メ日記も何もせず、特別なことしていいよって言われたら、
僕は今すぐ島根県へ飛びます笑
島根県の隠岐島に行きたいんです!
前にも話したように、
山本幡男さん(映画、「ラーゲリより愛を込めて」のモデル)の博物館へ行って、どんな人だったのかをこの目で見てみたいんです。
こんなにも素晴らしい日本人がいたんだ、ということをもっと知りたいです!
以下、山本幡男さんの説明です!
長くなるので、見たい人はご覧ください。
〇山本幡男
島根県隠岐島西ノ島出身
戦後、ロシア軍に10年以上強制労働させられた(1日十時間以上の重労働で、食事は食パン1枚と水みたいなお粥のみ)。
その想像も絶するような状況の中、仲間達は生きることを諦めそうになるが、
山本幡男は仲間たちに「絶対に希望はある」と勇気づけ、時にはロシア兵に歯向かうこともあった。
そのせいで、何度も「営倉(えいそう)」という、南京虫(噛まれるとかゆみが生じる)の入った木箱に入れられる(何日間、時には数週間も!)。
それでも、仲間を勇気づけたり、楽しませたりし続けて自分の信念を貫き続ける。
しかし、山本は喉のガンに侵されてしまう。
その際、仲間からの薦めもあり、愛する家族へ宛てた遺書を執筆した後、帰国寸前で死去。
仲間達は、山本の家族へ遺書を届けたいのだが、
日本語を書いた紙を所持するのは、反逆罪にあたり、ロシア兵に見つかれば没収されてしまう。
その時、仲間達はどうしたのか。
10枚以上もある遺書を手分けして、暗記したのだ。
そして、11年にも渡る強制労働を終え、仲間達は日本へ帰国。
山本の遺書を暗記した仲間達は、一人一人山本の家族を訪ね、
山本の遺書が完成する。
この感動の実話を元にしたのが、映画「ラーゲリより愛を込めて」である。
長くなりました笑
まだまだ伝えきれない部分がありますが、ざっとこんな感じです!
よければ映画だけでも見てみてください!号泣必至ですよ!笑
2024年5月小栗夕
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匿名希望 さん
匿名希望 さん